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リンディック / Rindik

リンディックは竹から作られた鍵盤型の民族楽器です。
(別名:ティンクリックとも呼ばれています)

通常2台を1ユニットとし、先端にゴム(古タイヤの切れ端の場合が多い)を巻いたパングル(バチ)を
両手に一つずつ持って演奏されることが多いです。その音色は残響が短いためポコポコと耳触りのよい
親しみやすいもので、その心地よさから、バリ島のホテル・ロビーやレストラン、カフェなど
観光客が集まるところで演奏されているのをよく見かけます。

また、リンディックの演奏には宗教的な意味合いはなく、純粋に楽しみのために演奏されていて
バリの人々のちょっとした集まりのときにも気軽に演奏されてることもしばしば。
たまたま居合わせた人達が「おっ! リンディックがあるんですね」「ちょっとやってみますか?」
なんていう感じの軽いノリで演奏することも多いようです。
ある意味バリ島で最も大衆的な民族音楽といってもいいかもしれません。

聴いたことのある人なら分かるように、日常的に聴ける音楽として万人にお薦めできます。
もしかしたらリンディック、癒し系民族音楽のチャンピオン?かもです。

バリ島/リンディック
リンディック(Rindeik )を映像で観てみる



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