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インドネシア国旗

インドネシアの国旗は上半分が赤、
下半分がで日本人には馴染みのある紅白です。
国旗のインドネシア語はブンデラ・クバンサアンですが
普通はサン・メラ・プティと言われ親しまれています。
(サンは敬称、メラは赤、プティは白の意味があります)

歴史的には、マジャパヒト期(13〜15世紀)から由来するものと考えられていますが、
他にもっと民族的信仰とかかわるところに起源があるのでは?とも言われています。
例えば、ジャワ島における慣習儀礼に際しては、紅白のお粥が用いられることが多く、
赤い粥は男性のエネルギーを、白い粥は女性の純潔を象徴することからきているのでは?とか、
天と地を象徴したものでは?とか、太陽と月をさしているのでは?などとも言われています。
いずれにしても、この紅白の国旗は民族独立運動期から、
主として「インドネシア国民党」が用いてきたものであるらしいです。



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